知的好奇心を満たす『雑学』 + 物欲を満たす『株主優待』
2014年10月13日月曜日
4分33秒という無音の曲がある?
4分33秒(4'33")は、1952年にジョン・ケージが作曲した曲。
無音で全く演奏せずに4分33秒の時が過ぎたら退場するという曲。
楽譜には第一楽章から第三楽章まで休止を意味する【tacet】が書かれているだけというシンプルさ。
この曲の楽しみ方は無音を感じるというよりも演奏中の雑音や観客のざわめきを聴くことにあるようです。
自然音がそのまま音楽であるということでしょうか、奥が深い。
ちなみに初演は1952年にウッドストックで行われましたが、斬新すぎたのかブーイングもありました。
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