ABO式血液型分類法ではA型・B型・O型・AB型の4つに分類されるが、これは赤血球の抗原の違いによって分けられている。
1900年にオーストリアの医学者であるカール・ラントシュタイナー博士が血液型をA型・B型・C型に分類した。(のちにAB型も発見)
▼赤血球のA抗原を持っているものをA型。
▼赤血球のB抗原を持っているものをB型。
▼赤血球のA抗原・B抗原のどちらも持っていないものをC型。
▼赤血球のA抗原・B抗原のどちらも持っているものをAB型。
その後、C型はA抗原・B抗原のどちらも抗原を持っていないことからゼロ→O型になった。
※血液型の分類法には他にもRh式やMN式などたくさんあります。
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