ブルマ【bloomer(s)】は、裾にゴムを入れてしぼった婦人・子供用の下ばき。
ブルマはアメリカの女性解放運動家の先駆者的存在であるアメリア・ジェンクス・ブルーマー(A.J.Bloomer)夫人が考案したことに由来する。
ブルーマー夫人は女性が社会進出するためには、体をきつく締める服装ではいけないと思いたち、自由度が高くゆとりのあるブルマを考案。
登場当時のブルマは、ぶかぶかのゆったりしたズボンのような感じで下に絞りがありました。
そして、その上にスカート風のものをするといういでたちでした。
その後、東京オリンピックのバレーボール「東洋の魔女」効果などもありスポーツ用に改良されて普及していった。
スポーツ用の運動着になったことでショーツ型(丈が短く)になってきた訳です。
しかし、現在は学校等で見かけることが少なくなってきた。
ブルセ○ショップなどの影響でイメージ低下・変化により衰退していったと思われ、最近の女学生はショートパンツタイプが主流になっています。
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