日本ではサッカーのドーハの悲劇のあった国、もしくは産油国として有名なカタール国。
上の画像はそのカタールの国旗です。
現在のカタールの国旗は白とえび茶色の構成ですが、1つ前の国旗はデザインは同じで色の配色は白と赤でした。
なぜ国旗の色を微妙に変更したのでしょうか?
実は強い日差しの中、外に白と赤のカタール国旗を掲揚していたところ、赤色が色褪せてしまってえび茶色に変色していました。
カタール首長家の人はこれを見て「国旗がよく似ているバーレーンとの区別もつきやすくなるし、色褪せた感じも案外イケるね」(雰囲気翻訳)ということで赤が色褪せたえび茶色と白のカタール国旗を正式な国旗に採用された。
ちなみに、カタールの国旗は正式には縦横比11:28であり、世界で最も横長の国旗でもあります。
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