2014年10月25日土曜日

三行半の語源は?




三行半・三下り半(みくだりはん)とは、離縁すること。



元々、三行半は江戸時代に庶民が離婚する際に夫から妻(もしくは妻の父兄)へ宛てた離縁状のこと。



この離縁状の主文が慣例で多くが三行半(さんぎょうはん)という行数で書かれていたことから三行半(みくだりはん)という通称になった。



現在の離婚届は三行半では書けませんので離婚は慎重に。

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