スマホや携帯電話のバイブレーションが震えたと感じて確認してみると、実際にはメールや着信などなくバイブレーション機能も作動していなかったという経験はないでしょうか?
この現象にはファントム・バイブレーション・シンドローム(幻想振動症候群)という名前が付いています。
その名の通りファントム(幻)のバイブレーション(振動)ということです。
この現象はカナダのスティーブン・ギャリティが最初に提唱しました。
振動していないのに振動したと感じてしまう原因は、繰り返しバイブレーションを体験することで「振動」→「驚き」→「緊張」という一連の流れを脳が記憶学習してしまうから。
携帯電話の振動に過敏になっていたり、ストレスで神経質になっている状況下で、振動を錯覚しやすい傾向にある。
スマホ依存にはご注意を。
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