公職選挙法第十章第九十五条には以下のように記されている。
当選人を定めるに当り得票数が同じであるときは、選挙会において、選挙長がくじで定める。
最後は運ということです。
(毎日新聞)昨年9月の大阪府豊能町議選(定数18)をめぐり最高裁の決定で得票同数が確定した立候補者2人が、公職選挙法に基づきくじ引きで最下位当選者を決定。
無所属新人の小寺正人氏(56)が初当選、最高裁決定まで町議を務めた無所属の岡茂氏(68)は落選した。
大阪府豊能町議選のくじ引きは町役場で行われ、抽選箱に入った1~20の数字が振られた20本の棒のうちより大きな数字を引いた者を当選とする仕組みで行われた。
最初に引いたのは、小寺正人氏で「15」を引き当てた。
これはなかなかの高得点である。
続いて、プレッシャーのかかる岡茂氏が引き当てたのは「3」
完敗ですw
ちなみに、くじによって決めることになったのは1947年以降でそれ以前は年長者が自動的に当選することになっていた。
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