天気予報番号の177は大隈重信の電話番号だった？

東京と横浜で日本初の電話サービスが始まったのは、1890年のことでした。



当時、固定電話サービスの利用料金は高額で加入できる者は特権階級にいるような方々や公的機関に限られていました。



さらに、電話番号の割り当ても申し込み順だった。



電話加入者人名表によると早稲田大学創設者・大隈重信の電話番号は177（現在の天気予報番号）で177番目に電話サービスに加入したということです。



他には、渋沢栄一＝158、日本郵船会社＝167、帝国ホテル＝222、前島密＝248など。