アルミホイル【aluminium foil】は食品・薬品の包装用材料などに利用されるます。
よくよく見てみると光沢がある面とない面とがあります。
アルミホイルの光沢のある面を「つや面」、くすんだ面を「けし面」と呼ぶ。
アルミホイルの光沢のあるないの秘密は製造工程に隠されている。
アルミホイルはアルミニウムを薄く平らに延ばしたものですが、伸ばすためにローラーを使って引き延ばします。
その際に、アルミニウム板を2枚重ねにしてローラーとローラーの間に挟んで圧延する。
すると、ローラーに触れていた面は摩擦で磨かれたような状態になり、あのピカピカした光沢が生まれる。
一方、アルミニウム同士が触れていた面はツヤのない状態になる。
光沢のある面もない面も機能的に差はありません。
つまり、アルミホイルに裏表はない。
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