相撲競技を行う競技場である「土俵」
神聖なものであるが故に、女性が土俵に上がることは許されない。
土俵の大きさは直径4.55メートルの円形で、土台は6.70メートル四方の正方形。
ちなみに、土俵の中央付近にある2本の仕切り線は幅6センチ、長さ90センチの白線を70センチの間隔で描いてあり、白線にはエナメルが使われている。
土俵が出来上がると、相撲の安全などを願って土俵に神様を迎える儀式である「土俵祭り」が祭主となった行司によって行われる。
この場で、土俵の中心に鎮物が埋められる。
鎮物の内訳は、「米」「昆布」「塩」「スルメ」「勝ち栗」「カヤの実」の6品。
縁起物ばかりですね。
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