ボクシングやプロレスなどの試合場をリング【ring】というが、試合場は四角に囲ってあり、リング(輪)ではない。
古代ボクシングは現在のような試合場はなく、町のフリーな場で行われていました。
試合は観衆がボクサーを取り囲むように輪になって見ていた。
エキサイトする観客を規制する、またはボクサーが逃げ出さないように観衆の最前列の人たちがロープを持って円形に囲んだことから試合場をリングと呼ぶようになった。
後に、手でロープを持つスタイルから四隅に杭(ポスト)を打ち込んで、それにロープを結んで囲う形に変化したがリングという名前だけは残って現在に至っている。
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