下の参考図を見ていただきたい。
上から1、2、3・・・と並ぶ電話型に対し、下から1、2、3・・・と並ぶ電卓型(キーボードのテンキー)
電話と電卓でキー配列が違うのは決めた機関が違うから。
▼電話のキー配列は、ITU-T(国際電気通信連合の電気通信標準化部門)の勧告に従って国際標準に決められている。
▼電卓のキー配列は、ISO(国際標準化機構)が国際標準規格として決めている。
電話型の主張=使い勝手を考慮し、初めに視線のいきやすい左上に1を持ってきて順次並べた。
電卓側の主張=使用頻度の高い0や1のキーが手前にあった方が使いやすい。
配列は統一したほうが良いような気もしますが、両者の溝は深く統一化は難しいように思われます。
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