現在は赤色のポストでおなじみですが、明治初期に英国様式をまねて郵便制度が導入された頃は、黒色のポストだった。
しかし、当時は街灯も整備されていなかったために、黒いポストでは夕方(夜)になると、見えにくくわからないことがあった。
また、箱の形状や「郵便箱」と書いてあった文字を「垂れ便」と見間違え、トイレだと思って中にしちゃった人もあったという嘘のような本当の話も。
これではマズイということになり後に赤いポストが考え出されて以後、郵便ポストはずっと赤い。
ちなみに郵便ポストの正式名称は「郵便差出箱」
0 件のコメント:
コメントを投稿