2014年10月13日月曜日

パラオの国旗が日の丸に似ているのはなぜ?

パラオ 国旗 [ ミニフラッグ ポール 吸盤付き 高級テトロン製 ]



西太平洋のパラオ共和国。



パラオの国旗は海をイメージした青に黄色い満月を模した円がある国旗です。



円が中心から少しズレているのは旗がはためいたときに中心に見えるようにするためとも、日の丸と同じでは失礼なのでわざとズラしたとも言われています。



カラーリングこそ違えど、日本の日の丸にそっくりです。



実は日の丸(日章旗)を意識したデザインなので無理もありません。



第一次世界大戦時、パラオは日本の委任統治領だったのでその影響が色濃く残っているのです。



当時、日本は道路、学校、病院などインフラ整備を進めました。



その頃、新しく入ってきた日本語がそのまま日本語由来の言葉としてパラオで数多く定着しています。



ブラジャーのことはチチバンドといいますし、電気=デンキ、便所=ベンジョ、ゴミ箱=ゴミバコです。



極めつけは、酒を飲みに行くことをツカレナオースと言います。



仕事帰りに一杯ひっかければ確かに疲れも吹っ飛びそうです。



一部の州では日本語が公用語に指定されたりもしています。

0 件のコメント:

コメントを投稿