2014年10月18日土曜日

ダンボールは元々、汗取りだった?





段ボールは、波状にしたボール紙の両面または片面に平らなボール紙を貼った紙で、梱包や保管に重宝する。



段ボールの起源は19世紀のイギリスにあり、シルクハットの内側の汗取りとして波状のボール紙を入れて使われたのが始まり。



その後、アメリカで包装資材として使われ蓋・胴・底のスリーピース構造を経て現在の折り畳み式に至る。



日本では1909年に井上貞治郎氏が国産化に初成功。



この井上氏が段ボールの名付け親で、「段」は段々になっている形状から、「ボール」は原材料のボール紙からダンボールになりました。

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