2014年10月16日木曜日

足元を見るの語源は?




足元を見るとは、 相手の弱みにつけこむこと。



「足元を見る」で足元を見られていたのは旅人。



江戸時代に宿屋や旅館、駕籠屋などが旅人の足元を見たのは疲れ具合を判断するため。



それから、料金を決めていた。



徒歩による疲労度が大きければもう歩けないのでたとえ高額な料金を提示しても仕方なく休んだり、駕籠に乗るしかない。



まさに人の弱みにつけこんだ商売魂で、言い方は悪いがずる賢く商売をしていたのだ。



ここから、相手の弱みにつけこむことを足元を見るといようになった。

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