お酒に強いか弱いかは、アセトアルデヒドが早く分解できるかどうかにかかっている。
アセトアルデヒドを分解してくれるのがALDH(アルデヒド脱水素酵素)と呼ばれるもので、この働きは遺伝子で決まっている。
ALDHには以下の3種類の遺伝子型がある。
「活性型」=アルコールに強い
「低活性型」=アルコールに少し弱い
「不活性型」=アルコールに全く弱い
欧米人(白人・黒人)は活性型なのに対し、日本人を含むモンゴロイドは約4割が低活性型で約4%は不活性型だとする調査結果がある。
詳しくはわかりませんがある時、モンゴロイドにALDHの活性を失った突然変異の人物が出現しその末裔が増えたものと思われます。
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