
冷やし中華はゆでて冷やした中華そばに、せん切りの具をのせ、酢・醤油・ごま油のたれをかけて食べる料理。
「中華」と付いていますが発祥は中国ではなく日本です。
冷やし中華の発祥の地については2大説があります。
▼龍亭説
1937年(昭和12)に宮城県仙台市の龍亭で誕生した。
「夏になると熱い中華料理ではどうしても売上が落ちてしまう。」
「夏でも売れる中華はないものだろうか?」
このような話を中華組合の人達がしたことがキッカケだった。
試行錯誤の結果、当時組合長だった龍亭の初代主人の四倉義雄氏。
当時の冷し中華は「涼拌麺」と呼ばれており、割高にもかかわらず大人気だった。
▼揚子江菜館説
1933年、東京の神保町の揚子江菜館が夏場に売上が落ちてきたということで、涼伴麺という名で冷やし中華の販売を開始した。
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