免許証には12桁の免許証番号が割り振られている。
今回はその12桁に秘められた意味を紐解いていきます。
「112233333345」(仮の免許証番号)を例に解説します。
▼「11」に該当する数字は、初めて免許を取得した都道府県の公安委員会の番号
10番台=北海道
20番台=東北
30番台=東京都
40番台=関東・甲信越
50番台=北陸・中部
60番台=関西
70番台=中国
80番台=四国
90番台=九州・沖縄
▼「22」に該当する数字は、免許を取得した西暦の下2桁
例えば1999年に取得したのなら「99」となります。
▼「333333」に該当する数字は、各都道府県による公安管理番号
▼「4」に該当する数字は、チェックデジット
モジュラス11ウエイトという計算式で求めることができます。
▼「5」に該当する数字は、免許証紛失による再発行回数
免許証を何回無くしたうっかり者かバレます。
また、再発行回数が異常に多かったりすると犯罪に使っているのではないかと警察に疑われる可能性があるかも!?
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