スーツの袖口に3~5個くらい付いているボタン。
スーツ着用時に使うことはないので実用的ではなく装飾品の意味合いしかない。
実はスーツの袖口にボタンが付いているのはナポレオンと関係がありました。
ロシア遠征をした際にナポレオンは目撃してしまうのです。
極寒のロシアのため兵士達は鼻水ズルズルで、ついつい軍服の袖で鼻水を拭ってたので袖がカピカピになっているみっともない姿を。
注意しても改善されなかったためこれはなんとかせねばとナポレオンがとった次なる対策が鼻水が拭けないように袖にボタンを付けることだった。
こうすれば鼻水を拭こうとしてもボタンが鼻に当たって思うように拭けない。
まさに名案ですね。
これが現在のスーツの袖口にボタンが付いている由来。
まさかの鼻水対策用ボタンだったとはσ( ̄∇ ̄;)
身だしなみにもうるさいナポレオン。オシャレなフランスの血が放って置かなかったんでしょう。
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