アホウドリはミズナギドリ目アホウドリ科の海鳥で全長1メートル、羽を広げると3メートルに達する。
鳥島などに生息しており、飛行能力が高く一日に500キロ飛行することもできる。
アホウドリの名前の由来は、人間に簡単に捕獲されてしまうことから。
孤島で繁殖するためか警戒心が薄く、性格もとんまのため簡単に捕まえることができてしまう。
羽毛業者による乱獲・火山の爆発などで個体数が激減したが、近年回復に向かいつつある。
特別天然記念物・国際保護鳥で絶滅危惧種に指定されている。
結局、アホなのはアホウドリではなく、乱獲した人間の方だった。
 
 
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