カバはカバ科の哺乳類で体長4メートル程度に成長し、口が大きいのが特徴。
カバは沼や川の中にいることが多く、食事の時などは岸にあがることがある。
ただ、乾燥に弱いので陸上に上がると皮膚乾燥を防ぐ為に汗をかきます。
カバの汗もかいたばかりの時は人間と同じ透明色なのですが、それが時間とともに次第に真っ赤に変わっていきます。
これは、汗に含まれているフェノール系色素が空気に触れて酸化し、赤く変化する為です。
また、この汗は紫外線をカットする働きもある優れもの。
この汗を「血汗」と言ったりします。
ちなみに、カバには汗腺がないので正確には汗ではなく分泌液ということになります。
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