2014年10月26日日曜日

油を売るの語源は?




仕事の途中で怠けたり、無駄話をして時間を浪費することを「油を売る」という。



油を売るの語源は、江戸時代の油屋に由来する。



油屋が家々を周り、髪油を売っていた。



油は水よりも粘性があるため量り売りをして容器に移すときにタラリとして注ぎ終えるまでそれなりの時間を要した。



その待ち時間にお客を相手に長々と世間話(無駄話)をしている姿が仕事をサボっているように見えたことから。

0 件のコメント:

コメントを投稿