2014年10月13日月曜日

自らの牙で死ぬ動物とは?

自然史の 1894 のバビルサの頭骨の骨の動物の印刷物



バビルサ【babirusa】という特異な姿をした動物がいる。



イノシシ科の哺乳類でインドネシアなどの島に分布しており、最大の特徴は角のようにも見えるオスの牙。



牙は大きく弓なりに反り返っており、自分の目や額の方に向かって伸びてくる。



大きな牙は全部で4本あり、下顎の犬歯2本、上顎の犬歯が2本。



特に上顎の犬歯は顔面を突き破って伸びており最悪、自分の頭蓋骨に突き刺さって死ぬケースもある。

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