チョコレート【chocolate】の語源は、チョコラトル【chocolatl】で意味は「苦い水」
紀元前1100年頃の中南米では、すりつぶしたカカオ豆に水や香辛料を加えて作ったチョコラトルという飲み物を薬剤として飲んでいました。
元々、チョコレートは固形ではなく苦い飲料だったのです。
16世紀にヨーロッパに伝えられたチョコラトルは砂糖などを加えられるなどの改良がなされ嗜好品として珍重されました。
1847年にはイギリスのフライ社が板チョコを発売し、固形チョコレートが主流になっていった。
ちなみに、カカオの木の学名はテオブロマ・カカオでテオブロマはギリシャ語で神様の食べ物という意味。
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