電柱は、空中に張った電線を支えるための柱で電信柱とも言う。
▼電柱は上に行くほど細くなっている
根元の方は直径約30センチだが、先端になると約20センチになっている。
こうすることで風の影響も受けにくくなり安定感が増す。
また、上部に取り付けた機器が下へずり落ちないようにという意味もある。
▼電柱の中身は空洞になっている
主流のコンクリート製電柱は、型枠の中にコンクリートを流し込み回転させながら固めて造る。
回転させることで遠心力によって外側に貼り付く形となり中は空洞となって軽量化できる。
▼電柱は長さの約6分の1が地中に埋まっている
12メートルくらいの電柱ならば2メートル埋まっている計算になります。
ちなみに、一般的なコンクリート製の電柱本体の値段は約8万円。
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