2014年11月20日木曜日

72の法則とは?




72の法則とは資産運用する場合、元本を2倍にするときの年数や金利が簡単に求められる法則のこと。






金利(%)×年数(年)=72






投資資金が100万円あると仮定してシミュレーションしてみましょう。



100万を某銀行の定期(年0.1%)で運用したとすると・・・



金利(%)×年数(年)=72 
0.1%×年数(年)=72 
年数(年)=72÷0.1=720



100万が2倍の200万になるのは720年後ということになります。



いかに現在の金利が低いかわかりますね。






今度は運用期間が決まっている場合、投資資金を2倍にするために必要な金利を求めてみましょう。



仮に10年後に運用資金を2倍にするとします。



金利(%)×年数(年)=72 
金利(%)×10年=72 
金利(%)=72÷10年=7.2%



7.2%の金融商品を探せばいいことになります。






上記のように計算式の数字をちょっといじるだけで投資のシミュレーションができるのでとっても便利です。



覚えておいて損はないでしょう。

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