2014年11月23日日曜日

ホールカップの大きさはどうやって決まった?




ゴルフのホールカップは(財)日本ゴルフ協会によると以下のように規定されている。

「ホール」の直径は4.25インチ(108ミリメートル)、深さは少なくとも4.0インチ(101.6ミリメートル)以上でなければならない。



かつて、ホールカップがなかった頃のゴルフはシャベルなどで穴を掘りそれをホールとしていた。



もちろん適当に穴を掘っただけなので、穴の大きさはバラバラ。



終いには穴のまわりが崩れてくる始末。



そこでたまたまあった水道の土管を埋め込んでホールとした。



ホールの起源は土管だったわけです。



ホールに鉄製のカップを埋め込むことを考案したのはオールド・トム・モリス。

0 件のコメント:

コメントを投稿