2014年11月23日日曜日

ヘチマの語源は?




へちまは、ウリ科のつる性一年草。



若いうちは食用になり、熟した果実の網目状の繊維をたわしや草履に利用できる。



ヘチマの果実は繊維質が多いため漢字では「糸瓜」と書く。



「糸瓜」と書いて現在は「へちま」と読みますが、もともとは「いとうり」または「い」が省略されて「とうり」とも呼ばれていた。



ヘチマの語源は「とうり」に由来する。



「とうり」の「と」はいろは歌では「へ」と「ち」の間に位置する。



いろはにほへとちりぬるを・・・



つまり、「へ」と「ち」の間→へちの間→へちまとなった。

1 件のコメント:

  1. へちまの語源はこれしかないように書かれていますが、この語源に反論した記事もみてください。
    https://blog.goo.ne.jp/matsuzaki_o-zatugaku

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