戦後70年、日本は平和の道を歩んできました。
ところが、日本は2006年までモンテネグロに宣戦布告されたままだったという意外な事実があります。
日露戦争の時にモンテネグロも日本に宣戦布告をしていたのですが終戦宣言をしないまま、1918年にセルビアなどとともにユーゴスラビアを形成。
ユーゴスラビアの一部になったことでもう日本とは戦争状態ではないと解釈されていたが、旧ユーゴスラビア崩壊後、2006年に再独立したことで宣戦布告したままだったことが表面化した。
つまり、100年間銃器などを交えた交戦はなかったものの国際法上は戦争状態にあったということなのですが、2006年に日本はモンテネグロに特使を派遣し独立承認&戦争終了宣言を行い両国の戦争状態は完全に解消された。
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