鉄火巻きは、鮪の赤身に山葵を添えて芯にした海苔巻き寿司。
諸説ありますので代表的なものを2例を紹介します。
▼説1
鉄火場(賭博場)で博打をしながらでも手を汚すことなく手軽に食べられる料理として誕生したから。
具体的には、博打を打ちながらマグロ寿司を食べる慣習があったのですがそれでは手が汚れてしまう。
それなら海苔で巻いたらいいじゃないかということで鉄火巻きが生まれた。
語源的にはサンドイッチと類似していますね。
▼説2
鉄火とは真っ赤に焼いた鉄のことですが、鉄火巻きのマグロの赤身が焼いた鉄に似ているから。
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