2019年8月11日日曜日

ジューンブライドの由来は?




ジューンブライド【June bride】は6月の花嫁の意味する。



西洋(古代ローマ)では6月が女性と結婚生活の守護神ジュノーの月である(6月=【June】はジュノー【Juno】に由来する)ことから、六月に結婚すると幸福になれるとされている。



しかし、日本で6月と言えば梅雨の時期。



そんな時期のため6月に結婚式をあげるカップルは多くなく結婚式場は閑散としていたので、少しでも客を取り込もうと西洋のジュノーの言い伝えを結婚業界が利用して6月に結婚式を挙げると幸せになれるとジューンブライドを推し進めて一般化したのです。



統計上、結婚式が最も多い月は11月。



一方、ジューンブライドという言葉が生まれた西洋では雨も少なく暑くも寒くもない最も過ごしやすい季節。



また、農耕作業が一段落する時期でもあったことから結婚式を挙げる時期としては都合が良かった。

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