カエルの中に和名を「アベコベガエル」という変わり種がいる。
コロンビアからアルゼンチンにかけての南アメリカに分布しており、アベコベガエルの別名を「縮みガエル」という。
通常、大抵の生物というものは誕生して成長するにつれて体は大きくなっていくものである。
ところが、アベコベガエルは成長すると小さくなってしまう。
アベコベガエルも幼時は普通のカエルと同じオタマジャクシを経て成体になりますが、オタマジャクシの時は20センチメートル以上もあって気持ち悪いくらい巨大である。
ところが、その後どんどん小さくなっていき成体になると6~7センチメートルになってしまう。
もちろんアベコベガエルの名前の由来は、通常とは異なり成長すると小型化することから。
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