
空中を落下している雨粒はどんな形をしているのか?
ドラクエのスライムのような、ぴちょんくんのような涙型で描かれることが多い雨粒ですがほんとのところは・・・
通常、小さな雨粒は表面張力(液体の表面が自ら収縮してできるだけ小さな表面積となろうとする力)で球形をしている。
雨粒の直径が5ミリ前後だと空気抵抗によって、下半球が押しつぶされたように平らになる。
上は表面張力を保とうとするので半球形となり、結果的にまんじゅう型となる。
さらに雨粒が巨大化すると割れて分裂してしまう。
雨粒は大きくなっても直径8ミリ程度が限界値。
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