様々な世界ナンバー1の記録を網羅した本である「ギネスブック」
ギネスブックは1951年にアイルランドでのちょっとした口論から誕生することとなった。
狩猟を終えた男たちがパブで語らっていた。
ある男が「ヨーロッパムナグロは世界最速の鳥だろう」というと、別の男は「ライチョウこそ世界最速」と言って言い争いになった。
書籍などを調べても答えは出ず。
その口論をしていた人物こそギネス醸造所の最高経営責任者ヒュー・ビーヴァーであった。
彼は、あらゆる議論に応えられる本をパブに配布すればギネスビールのPRになると考え、1955年初版のギネス・ブック・オブ・レコーズを完成させた。
現在までに1億3000万部以上が売れ、ベストセラーになった。
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